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レジャー特集 のんびり岐阜まちなか歩き
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猿が「えん」を結ぶ

美濃六庚申堂
'12/02/24
岐阜川原町にある美濃六庚申堂、元々は1560年(永禄3年)に斎藤義龍が伝燈護国寺を、この地に建立しその後廃寺となり庚申堂が出来たのですが、前に「屋根の上の猿」としてレポートした所ですのでそちらを参照してください。

その庚申堂が綺麗にリニュアールされました。
ここ川原町、昔は河原の中にあり大水が出ると洪水となり被害が多々ありました。
伝燈護国寺としても、流されてその当時の建物はありません、庚申堂としても明治時代に火事などで焼け、現在の物はその後修復された物だそうです。

お堂の上には「井口山」の山号があります、これだけは昔の物らしいです、岐阜の前の地名「井ノ口」から取ったとされている山号です。

最近木も伸び放題だったのを剪定して綺麗にしたところ、隠れていた物が出てきました、雨水を屋根から伝え流していったん貯めて横に流す受け石。
その受け石、石じたいは結構古そうなんです、石の形から受け枠をくりぬいたと思うのですが、その形がなんと、ハート、いつ作られたのか分かりませんが、ハートなんです。

庚申堂の使いは猿です、京都の庚申堂では「くくり猿」ものが飾ってあります、奈良にもあって「身代わり猿」と言って登録商標になっているそうなので、くくり猿と言います。

くくり猿 → さる結び = 猿結び = えん結び = 縁結び
と言うことで、恋愛成就するお堂と言うことで、京都の庚申堂は有名なんです。

そんな庚申堂に、川原町の庚申堂にハートの受け石があるなんて、ここで受け石に触ってお参りすると、恋愛成就しそうな感じです。
屋根から下がった鎖樋が、あたかもキューピットが放った矢がハートに刺さるようにも見えます。

恋愛成就したい方、岐阜川原町に来たら庚申堂へ参ってください、ハートの受け石に触って願い事をすると恋が成就するかもしれません。

実際庚申講が庶民の間に広まった頃、ハート型という物があったかというのが疑問ですが、ハートを逆さに見れば桃ですね、桃という見方も出来ます。
古くから猿と桃は一緒に絵がかれてます。

猿は山の賢者として、山神の使いとして信じられていますし、庚申講のように信仰の対象としても馴染み深い動物として知られています。
古くから中国では桃は単なるくだものではなく、桃源郷の不老不死の「仙果」として考えられ、邪気をはらい不老長寿を与える植物として親しまれています。

桃の形としても幸運が訪れそうです。
桃、桃色=ピンクと考えますと、ハートに繋がりそうですよね、やはりここはハート形と考え恋が成就するお堂です。

ここは、岐阜市元浜町13で岐阜公園から徒歩約10分くらいの所です。
 
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